マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(すずきけんご)さん。パリオリンピック出場に向けて期待が大きくなっています。そんな鈴木健吾さんの出身地や経歴、父は会社社長をしている?など気になる情報がありましたので調査しました。
鈴木健吾の経歴と学歴
プロフィール

鈴木健吾(すずきけんご)
生年月日 1995年6月11日(28歳)
出身地 愛媛県宇和島市
身長 163cm
体重 46kg
出身中学 宇和島市立城東中学校
出身高校 愛媛県立宇和島東高等学校
出身大学 神奈川大学経済学部現代ビジネス学科
所属 富士通陸上競技部
鈴木健吾さんは、愛媛県宇和島市の出身、1995年6月11日生まれの28歳です。
小学校の頃はソフトボールしていましたが、お父さんが陸上競技をされていた影響で小学校6年生から陸上競技をはじめました。
出身中学 宇和島市立城東中学校

宇和島市立城東中学校入学後、陸上部に入部しました。
中学時代の記録を調べてみましたが、特に目立った情報がありませんでしたが、しっかり下積みを重ねて実力を付けていたんだと思います。
出身高校 愛媛県立宇和島東高等学校


高校は、愛媛県宇和島東高等学校(偏差値50-57)に入学されます。
高校時代も陸上には真面目に取り組み、練習も一度も休むことなく皆勤賞の出席率だったようです。
その甲斐あって、高校3年次のインターハイでは1500mと5000mに出場し5000mでは10位に入賞、四国高校駅伝では1区で区間賞を奪い16年ぶりの優勝に貢献する活躍をしています。
出身大学 神奈川大学経済学部現代ビジネス学科


高校卒業後、神奈川大学へ入学(偏差値45-47※経済学部現代ビジネス学部)されます。
1年生から箱根駅伝のメンバー入りし、第46回全日本大学駅伝でも3区区間9位と結果をのこされています。3年生の頃には駅伝主将を務め、第93回箱根駅伝予選会では日本人歴代2位となる58分43分の好タイムで日本人トップの個人3位の記録を叩き出しています。
大学時代の記録は下記を残されています。
①5000m:13分57秒88(2016年)
②10000m:27分49秒16(2020年)
③ハーフマラソン:1時間01分36秒(2017年)
4年生の2月、東京マラソン2018で初マラソンの挑戦。総合19位(日本人13位、日本人学生1位、学生歴代7位)と2時間10分21秒の好記録を残しています。
日本新記録を出した琵琶湖毎日マラソン
富士通陸上競技部

神奈川大学を卒業後、富士通に入社し陸上競技部に所属します。
初年度は大腿骨の疲労骨折など故障が相次ぎ、残念ながらレースにはほとんど出場できませんでしたが、
第76回びわ湖毎日マラソンで快挙!

2021年の第76回びわ湖毎日マラソンでは2時間04分56秒の日本新記録を樹立されます。
常に先頭集団でレースを進める流れでしたが、36.2kmの給水を取り損ねたタイミングで一気にスパート。35~40kmを14分39秒、ラスト5kmを14分23秒でカバーする驚異的な走りで、2020年3月の東京マラソンで大迫傑の日本記録2時間05分29秒を塗り替えられました。
鈴木健吾の家族構成
家族構成
鈴木健吾さんの家族構成は4人家族です。
父の和幸さん、母の幸さん、兄弟に妹さんがいます。
父の和幸さんは、愛媛県宇和島市で株式会社西部包装という会社を経営されています。もともと母のご両親が経営されていた会社のようです。

ワコールの一山麻緒さんと結婚

2021年12月1日、自身のSNSで同業の陸上競技選手であるワコールの一山麻緒(いちやままお)さんと結婚されたことを発表されています。
2022年3月6日に行われた東京マラソンで、ギネス世界記録「夫婦によるマラソン完走の最速合計タイム」を更新されています。ふたりの合計タイム4時間26分30秒で、前記録を1分以上も更新されています。これは凄い!
鈴木健吾の出身地はどこ?父は会社社長!気になる家族構成や学歴などを調査!まとめ
鈴木健吾さんの経歴を調べて、日本新記録以外にもギネス記録を樹立されているなど驚きもありました。東京マラソンで記録を出して、パリオリンピックへ出場を果たしてほしいと思います。皆さんで応援しましょう!