ラグビーワールドカップ2023の日本代表に選ばれたワーナーディアンズさんですが、
最年少21歳で日本代表へ選出、身長202cmと代表歴代1位の高身長のため、注目の存在になっています。
今回のワールドカップでは最も活躍が期待されている選手ですが、まだ知らない人も多いのではないでしょうか。
国籍は?日本語がペラペラなの?日本にはいつから来てるの?など、気になることをまとめてみました。
【動画】日本語ペラペラでした。
23年W杯への決意は、『戦』です。
ぼくが出られる試合は全力で戦います。
小さい頃から、ずっとW杯に出たいと目標にしていた。
日本代表に選ばれて、W杯の試合にでることが目標です。
フィジカルバトルで勝ちたい。
これだけ日本語が堪能であれば、試合中のコミュニケーションもバッチリで、頼りがいがありますね。
ワーナーディアンズのプロフィール。

名前 ワーナーディアンズ
生年月日 2002年4月11日
身長 202cm
体重 122kg
足のサイズ 32cm
出身地 ニュージーランド
ニックネーム ワーナー
所属 東芝ブレイブルーパス東京 ポジション ロック
プロフィールはこんな感じです。
父グラントさんのNEC(現東葛)のストレングス&コンディショニングコーチ就任に伴い、14歳で来日されています。

中学生からラグビー部に所属し活躍しています。
約7年間、日本で生活されていますので、日本語はペラペラなのも納得できますね。
ワーナーディアンズの出身高校は、流通経済大学付属柏高校。


千葉県柏(かしわ)市にある名門流通経済大学付属柏高校に進学されています。
もちろんラグビー部に所属。
ラグビーの聖地花園で2度のベスト8へ導くなど、
高校時代から頭角を現し注目される選手へと成長しています。

入学前は同校ラグビー部の監督の身長187cmより小さかったそうですが、201cmまで成長し体格ともに急成長した時期のようです。

その後、高校時代の活躍により大学へ進学、プロリーグでの活躍などを噂されましたが、
前日本代表主将のリーチマイケル氏の影響もあり、
東芝ブレイブルーパス東京への所属、プロへの道を選択されました。
日本代表選出までの経緯。

高卒でプロ入りを選択し、期待通り1年目からリーグワンで30試合に出場、東芝ブレイブルーパス東京のロックに定着しています。
日本代表にも19歳で初選出され、国際試合の経験も積んできたことより、
昨年の秋には母国ニュージーランドとの試合でトライを挙げるという活躍をしています。
代表入りした当時から、現日本代表のヘッドコーチであるジェイミージョセフ氏からは、
『彼の能力はすばらしいものがある』と評価も高かったため、その後の活躍から日本代表に欠かせない存在になったと思われます。
【ラグビー】ワーナーディアンズ日本語ペラペラ?国籍、出身高校など日本代表選出までの経緯を調査。まとめ
ということで、ワーナーディアンズさんについて調べてみました。
ワールドカップ直前、ケガで欠場するのでは?と心配されましたが、
無事に控えメンバーではありますが出場することになりました。
恵まれたこの体格でバックス並みの走力を持ち合わせた代表選手は見たことがありません。
見どころを作ってくれること間違いなしです。
ワールドカップ2023での活躍に期待して、応援したいと思います。